大会前日は練習をするな!!

こんにちは!

馬術アドバイザーのなおです!!

 

あなたは大会前日には

どのような練習をしていますか??

 

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馬術の大会の内容にもよりますが、

障害飛越競技、また、馬場馬術競技

どちらによるかはわからないのですが、

 

おもにやるべきことの芯は

変わらずあるかと思います!

 

 

さて、タイトルにもある

“大会前日に練習をするな”

 

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とありますが、皆さんは

どんな風に練習をしているのでしょうか??

 

 

もし、大会前日に

なにもわからず、

練習をしていくと

 

馬は大会当日になって

最高のコンディションで

行うことができないでしょう

 

また、

大会前で人馬ともに

疲労した状態で大会に臨んでしまうと

 

いい成績は得られないでしょう

 

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もし、これでわかることができれば

 

あなたはパートナーである

あなたの馬を

 

最高のコンディションで

大会に出ることができ、

優勝をつかむきっかけを大きくすると思います

 

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いつも通りの練習で、

いつも通りの障害を飛んで

 

大会前だからといって

ムリに高い障害を飛んでいませんか?

 

もちろん、馬の負担も考えて

練習はしなくてはいけません。

 

 

さて、

 

馬術において

大会前日で運動しているのは

“普通”だと思うのですが、

 

これは、

半分正解で

半分合ってないです。

 

どういうことかというと

 

これは馬の疲労

前日に溜まってしまい、

馬の状態を悪くしてしまうからです。

 

 

馬の行動学的に、

大会前と大会後では

 

休息行動が

かなりの比率で高くなっているのが

わかります。

 

 

これからわかるに、

大会で馬はかなりの疲労

与えることになります。

 

大会で疲労することは確実。

 

その前に馬に

ストレスを与えることは

馬にムリをさせていることになります。

 

 

また、前日に

いろんな練習をして

そこで

 

“今までできていたことができなくなる…。”

 

そんなときがあります。

 

 

そうなると、

馬も人も障害において

恐怖を覚えている状態

大会に出ることになります。

 

 

この状態だと

馬は大会中にひるんでしまって

“反抗”という形で大会を

続行することができないと思います。

 

 

これでは馬に乗っている

あなた自身も気が気じゃないですよね💦

 

ですが、

いきなり運動をやめてしまうと

馬の腸の動きが緩やかになりすぎて

活発に動くことができないことから

 

疝痛”を引き起こす原因にもなります。

 

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疝痛を起こす原因の一つとしては

適切な運動量が足りていない

ということです。

 

馬は草食動物で

食物を分解できるものが

少ないため腸が長いです。

 

その腸の動きを活発にするためにも

適度な運動というのは必要になってきます。

 

 

では、このようなことが

起こらないようにするためには

どういう練習がいいのでしょうか?

 

また、

大会前日での適切な

運動量とはどういうものになってくるのでしょうか??

 

 

 

今日は大会前日の練習の

問題についてお話させていただきました!

 

 

次回は、

この大会前日にどういう運動を

していけばいいのか?

 

についてお話させていただきます!

 

 

最後まで見てくださり

ありがとうございます!

 

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