馬場の砂に違いがあるの!?

こんにちは!

 

馬術アドバイザーのなおです!

 

 

タイトルにもある通りに、

馬場の砂に違いがあるのか?

 

なのですが、

実は馬場の砂には秘密があるんです!

 

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「馬場の砂に違いがあっておかしくない??」

「馬場の砂が違ったら何があるの?」

 

とそう思うかも知れません。

 

 

しかし、

馬場の砂を買うときや

馬場の砂の状態が分かるようになれば、

 

 

もしも馬場の砂を買うときや

いつもの練習場所以外の

ところでやっている時と、

ふと、思いませんか?

 

どこの砂使っているんだろう??

 

馬術においては、

さまざまな場所で砂が活用されてきます!!

 

これを知ることで、

馬場の状態を見て、

砂を選び、砂を使い分けることが

できると思います!!

 

 

あなたが普段何気なく、

障害飛越をするために馬場馴らしをしますか?

 

何気なく運動で使っている砂は、

どんな風に使っていますか?

 

“知らない”から“知っている”

あなたの持っている知識を

また1つ増やしましょう!!

 

 

まず、

砂にもいろいろな種類がありますが、

馬の業界で使われている砂について

ご紹介させていただきますね!!

 

〇競馬場ダート砂〇

 

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馬場、競馬場用のダート砂

として作られている砂。

 

粒度を調整し、馬に優しく、

安定した品質と供給量で、

馬場管理に活用されています!

 

〇山砂〇

 

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一般的に馬場の砂以外にも、

造園、各種の埋め戻しや盛り土、

庭土等に使われます!

 

これは、

山砂外に合わせて使われることが

多いのかなと思います!

 

 

〇洗砂・ふるい砂〇

 

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水で洗ってあるため、

泥分がなく、透水性に優れ、

主に左官砂として利用されています。

 

 

グラウンドには山砂の上に

化粧砂として

活用されることが多いです!!

 

ふるい砂は山砂を

細かいふるいに通したもので、

グラウンドには最適です!

 

 

〇川砂〇

 

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粒度0~4mmの細かい砂で、

サラッとした質感の上質砂です!

 

また、セメントに配合し、

左官砂として、また、

レンガ。ブロック積みの骨材として

活用されています!

 

馬場・砂場には最適です!!

 

 

最後に紹介しますのは、海砂です!

 

 

海砂

 

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船で海底から採取した砂で、

粒径がそろっているため、

 他の砂と混合して粒度を調整して

使用する事が多いです!!

 

 

塩化物を含んでいるため、

除塩が必要になってきます。

 

 

塩化物のある砂の海砂は、

 

馬の蹄を悪くするものに繋がってくるので

あまりおすすめはしないのですが、

除塩すれば使えるので、そこだけ

注意していただければなと思います!

 

 

 

いかがですか?

“砂”で知っているものもあったと思います。

 

 

普段使っているものとしては

競馬場ダート砂や川砂が

多いのではないかなと思います!

 

 

今回は馬場の砂について

ご紹介させていただきました!

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

馬術アドバイザー なお

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