鞭を使い分けて、自分に合うものを使うだけで大会で減点がなくなった方法

こんにちは!

馬術アドバイザーなおです!

 

 

"鞭"

 

響きだけでいうと

虐待のように聞こえるかもしれません。

 

しかし、これは馬に

気合いを入れるために人が

タイミングを合わせて使うもので

あくまでも扶助を補助する道具です。

 

鞭が正しい方法で使えるようになると

馬がどこで踏ん張ればいいのか

どこで勇気を振り絞っていいか

わからなくて不安になったときに助けることができます!

 

逆に鞭をむやみやたらに使ってしまうと

馬がどのくらい走ればいいのか

なんでまたいてくるのかわからなくて

暴走、振り落としてくるようになります。

 

 

そうならないためにも、

鞭の使い方については正しい方法を

知っておきましょう!

 

 

今回は""について

お話させていただきます!!

 

 

まず、乗馬で使われる鞭には

大きく分けて3つあります!

 

 

それは、長鞭短鞭

そして追い鞭です!

 

 

この3つの鞭の違いは

長さと太さ、

用途にあります!!

 

〈長鞭〉

 

長鞭は馬場の競技会や

普段の運動時に使用しますが

短鞭より馬が良く反応してくれるます

 

 

また、動きの鈍い馬や出だしの悪い馬、

いわゆる重い馬に効果的な鞭です

 

 

ただ効果的な分、軽い馬に持つと

暴れることもあるので注意が必要ですね

 

 

長鞭は馬場馬術でも

120cm以内のものなら使用できます

 

長鞭の長さには

100cm~150cm程度のものが主に使われています!

 

〈短鞭〉

f:id:horsebg:20180819203337p:plain

 

短鞭は障害の競技で使用可能な長さは

75cm以内となっています!

 

 

そのため、短鞭の多くは

45cm程度から75cm程度の物が主流になっています。

 

 

短鞭は馬が障害で怯んで

止まりそうになったとき

勇気づけるために使います。

 

 

また、もっと走ってほしいとき

気合いを入れるため『音』によって

運動を促すときにも使います!

 

 

〈追い鞭〉

 

f:id:horsebg:20180819204751p:plain

 

追い鞭は150cm以上のもので、

主には調馬策で馬を追うために使います!

 

 

調馬策は馬のハミの環に通して、

人と馬を繋いでくれるロープです。

 

 

このロープの役割は、

馬が外に逃げないようにロープで

壁をつくってくれる道具です!

 

 

この調馬策を使うことで

馬に常歩、速歩、駈歩を覚えさせることができ

初心者を乗せても、調馬策を回している人の

指示を聞き、運動をしてくれるようになります!!

 

 

 

いかがでしたか?

今回は鞭についてお伝えさせて頂きました!

鞭について少しでも理解して頂けたら幸いです!

 

 

最初にもお話したとおりに

鞭を競技によって鞭の種類は変わってきます

 

 

その中で、馬に勇気を与え

馬と一緒に障害を飛び越え

演技でいいものになると思います!

 

 

鞭についてはインストラクターや顧問に

最初に自分にあった鞭を選んで

もらったほうが良いと思います!

 

 

その中で徐々に自分の好みに合わせて

鞭を選んでいけると良いと思います!

 

 

閲覧ありがとうございました!

 

 

 

馬術で何か悩んでいる人

つまずいている人

もっといろいろ知りたい人はこちら!!

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

line://ti/p/@bxd6153l