病気のあれこれ パート1
こんにちは!
馬術アドバイザーのなおです!
今回は
馬の病気についてお話したいと思います!
みなさんは
馬の病気、というと
どんなことを思い浮かべますか?
馬の病気とは、
運動器系の病気と
皮膚・感覚器系の病気の
2種類があります!!
では、その2種類の病気では
どういう病気があるのでしょうか??
この馬の病気について知ることで、
馬の病気を事前に防ぐことができるようになります!!
もしこの中で馬の病気のことを知らずに
馬の世話をしていると、
馬の病気が発症して、
取り返しの付かないものになってしまうかもしれません。
そうならないためにも、
馬の病気について
知っていきましょう!!!
【運動器系の病気】
跛行 (はこう)
歩様に異常をきたしている状態をいう。
跛行の原因には、骨、腱、関節、筋肉、
神経等の異常が考えられます。
しかし
原因がはっきりしない場合は
原因があると推測される部位により前肢跛行、
後肢跛行(腰部に原因)と呼ばれることもありあす!
繋靭帯炎(つなぎじんたいえん)
繋靭帯が炎症を起こし、
腫脹、帯熱、疼痛(圧痛重症例では跛行)を
伴った状態になります。
副管骨の骨折や骨膜炎を伴っていることもあり、
慢性化することも多く、
発生初期の消炎 処置と十分な休養、
そして
装蹄療法が重要になってきます!
屈腱炎(くっけんえん)
主に馬の前脚にある浅指屈筋腱という場所の
一部が断裂または変形し、炎症が起こる症状のことです。
屈腱炎は治療期間が1年以上あったり、
再発する可能性が多いことから
「不死の病」共言われているそうです。
いかかでしたか??
今回は馬の病気の
運動器系の脚編ということで、
3つの病気について
お話しさせていただきました!
次回も馬の病気について
書いていこうと思いますので、
宜しくお願いします!
最後まで見て下さって
ありがとうございました!!
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