馬と動きがバラバラで息が合わない…そんなあなたへ向けた反動の抜き方【ステップ2】

こんにちは!

馬術アドバイザーのなおです!

 

 

 

今回は、【ステップ2】ということで

反動の抜き方の応用で速歩について教えます!

 

 

 

速歩では軽速歩と正反動があります!

 

 

軽速歩は反動が大きく座っていると跳ねあげられるので、

馬の上で反動を利用して立ったり座ったりを

「1・2・1・2」のリズムで繰り返すことで

反動を利用して楽に運動を行うことができます!

 

 

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軽速歩が出来るようになるとスピードが上がり、

人も楽に運動を行うことができます!

 

 

これはたいていの人が簡単にできるようになりますが

立つとき、座るときの位置や脚の位置

重心の位置がズレることが多いので

マスターするにはなかなか大変です…

 

 

下手に軽速歩をしていると

バランスをとることがむずかしく

馬の背中を痛めることに繋がります

 

 

これをマスターすると馬の背中をほぐすことができ

準備運動としてとても効果的なものになるので、

人と馬が快適に運動することができます!

 

 「馬術 ハミ受け」の画像検索結果

 

また、反動をうまく利用することで

はみ受けがしやすくなります

 

 

 

軽速歩でよくあるのが

騎乗者の体が前傾姿勢だったり

逆に後ろすぎたりと

馬のブレーキになることしていることです

 

前傾姿勢だと

馬の肩、つまり

馬の前肢に騎乗者の体重がかかるため、

馬が前に出ることが難しくなってしまいます

 

 「馬術 速歩」の画像検索結果

 



 

後ろすぎると

馬の反動が大きくなり反動を使いきれず、

馬の背・腰に打ち付けることになるので

馬の負担に大きく関わります

 

 

そこで考えられるのは

立ち続ける練習をすることです!

 

 

立つ練習は体に無駄な力を入れずに

立つことができるようになり、

上達が早くなります!

 

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また、この練習は馬との重心を見つけるのに

とても有効的で、人と馬の重心が見つかると

軽速歩をしたときにスムーズに動けるようになります!

 

 

これは常歩で立つ練習でも効果的です

 

 

馬に乗ることができなくても、

まずは踵を下げる練習をする

うまくなることに繋がります!

 

 

また、踵が上手く下がらない…

という方には、鐙に足の親指の関節が乗るように

力を入れてみましょう!

 

 

このイメージ突きが付きにくい方は

自分が普通に歩いている感覚で

内股にあるような感じで親指に

力を入れてみましょう!

 

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親指に力が入ること

正しい位置に足があると踵が自然と下がり

また、鐙の内側に足を置くことで

乗りやすくなります!

 

 

まずは、

親指に力を入れて歩いてみましょう!

 

 

閲覧ありがとうございました!!

 

 

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