これで完璧!馬に乗る前に覚えたい馬装のしかた

こんにちは!なおです!

 

今回は馬装の仕方についてお伝えさせていただきます!

 

馬装って何?

となる方もらっしゃるかもしれません

馬装は人が馬に乗るために必要です

 

馬装が一人でできるようになれば

大会中でも一人で

自信をもってすることができます!

 

早くできるようになれば、

それだけ時間を作ることができるので

経路を覚える時間に変えることができ

入賞できる可能性も大きくなります!

 

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しかし、馬にとってもともと必要のない

馬装道具は下手に扱ってしまうと

馬がけがをしてしまいます

 

また、腹帯を締めているのが緩んでいて

そのまま人が乗ってしまうと

転倒してしまう可能性も高くなります

 

「馬術  落馬」の画像検索結果

 

そうなると馬に乗る自信もなくなりますし

自分が馬装をするのも自信がなくなってしまいますよね

 

そうならないためにも!

馬装の正しい仕方を知りましょう!

 

【馬装】
大切なことは、馬を待たせずにすること
 
洗い場(洗蹄場)に馬装道具を準備します
馬装道具はプロテクター、ゼッケン、
ゲル、ボア、鞍、頭絡です!
 
 
無口と鉄爪を持って厩舎いき、
無口を付けて、紐を格子に繋いで、扉を閉めます!
 
冬はここで馬着を脱がせて、
裏堀りをします
 

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そのあと、洗蹄場に馬を連れて行って
引き手を繋ぎます
 

そのあと、軽くブラシをかけます!
 
顔→首→肩→前肢→胴→お尻→後肢
順番でかけていきましょう!
 
 
ここから、まずプロテクターをつけていきます!
プロテクターをつける順番は
左前肢→左後肢→右前肢→右後肢
順番でつけていきます
 
「馬術 プロテクター」の画像検索結果
 
そのあと
ゼッケン→ゲル→ボア→鞍の順番で乗せていきます
この時、気こうに拳一個分
入る程度で空間を作ります!
 

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気こうをあける理由として、
馬の背中で鞍が少しでもずれ動いている状態が続くので
その場所だけが毛が抜けてけがをしてしまう原因
作ることになってしまいます
 
 
「馬 鞍 けが」の画像検索結果
 
そのあと腹帯を左右均等に締めていくいきます!
この時、左右交互に同じ長さずつ締めていかない
鞍が左右に傾いてしまうので注意しましょう!
 
最後に頭絡をつけていきます
 
頭絡はまずはみを馬に噛ませ、噛ませたら
そのまま額革、鼻革を通して頭絡をつけていきます
 

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ここまで一人でできるようになれば、

自分の馬装時間をどんどん短縮していくだけで

自分のだいたいの馬装時間が分かってくるので、

自分が練習時間、出したい時間に馬を出すことができます!

 

 

馬装が一人でできるようになったらかっこいいですよね!

 

まずは、馬装道具に触れていきましょう!

馬に使う道具として自分が使う馬具を

自分が使いこなしていけるとかっこいいですよね!

 

なので、馬に触れない間でも馬具の手入れを

念入りにしてみるなど、できるだけ馬具に

触れる時間を作っていきましょう!

 

 

いかがでしたか?

今回は馬装の仕方についてお伝えさせていただきました!

 

閲覧ありがとうございました!