コンタクトのやり方、あってますか? 

こんにちは!なおです!

 

 

 

今回は乗馬に必須の脚についてお伝えします!

 

 

 

脚(きゃく)は主扶助の中のひとつで、

馬に推進力を与え、指示をするために使う扶助です!

 

 

 

脚が上手く使えるようになれば

収縮運動や伸長運動など

細かい運動を要求することができます

 

 「馬術 駈歩」の画像検索結果

 

 

しかし

 

 

脚が上手くできないと

馬は騎乗者のいうことを聞いてくれません

 

 「馬術 脚が下手くそ」の画像検索結果

 

また、脚を正しく使わないと

馬がけがをしてしまうので

脚を正しいやり方を

しっかり身に着けることが大切です!

 

 

脚を使うにはまず、

どのような姿勢になればいいか

 

 

初心者さんが最初のレッスンで言われるのが

上体を起こし、踵を下げ、

太ももや膝を鞍にピタッとつける

という感じの姿勢になると思います

 

 

 

最初のポイントは

上体を起こすことです!

 

 

 

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上体を起こした状態を保つことができれば、

自分の足が後ろにいかず、

脚が効かないということが解消されます

 

 

また、上体を起こして

肩がしっかり後ろにひかれていれば

GOODです!

 

 

これは肩が前に出ていると

手綱を引くときに引く距離が短くなってしまい

とめたくても止めれなくなる

ということが改善されます

 

次にポイントとなるのが

踵を下げるということです!

 

 

踵を下げるのは、

前傾姿勢になるのを防ぎ、鞍に坐骨をつけ、

安定感をつくり出すことができます

 

 

 

この時、踵が上がっていれば、

力が前にいってしまうので、

前傾姿勢になりやすくなります

 

ここでまず前傾姿勢になると

人はバランスを取ろうとして足や腕に

無駄な力が入ってしまい

余分なエネルギー消費をしてしまいます

 

 

また、前傾姿勢になると、

馬の両前肢に負担をかけてしまい

肢を悪くする原因になるので気をつけましょう!

 

 

 

最後のポイントは

足を馬のお腹を抱え込むように包む!

ということです!

 

 

これは正反動のやりかたとして

取り上げさせていただきましたが、

 

これはものすごく大事で

できるようになれば技術は断然うまくなります!

 

 

また、ここから脚使うのですが

脚を使って!といわれて

使うってどういうこと?

ってなると思います

 

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脚を使う、つまり

馬のおなかを自分の足で

挟んで圧迫する!

ということです!

 

 

馬のおなかを圧迫!?

ときいて、痛そうと思うかもしれませんが

以外と馬は感じていません

 

 

確かに、拍車を使えば

馬に簡単に前に出すことができます


 

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しかし

下手にすると、圧迫し続けることになり

馬のスピードがどんどんあがって止められなくなるので、

初心者さんにはおすすめできません…

 

 「馬  大暴走 落馬」の画像検索結果

 

 

常歩ですと

歩くのと同じように片側ずつ

圧迫する感じですね

 

 

軽速歩ですと

「1・2・1・2」のリズムで

2の座るときに圧迫!

これです!

 

 

速歩の正反動ですと

からだが持ち上がるときに

おなかも一緒に持ち上げる

ようにすると簡単に脚を使うことができます

 

 

駆歩ですと

「1・2・3・1・2・3」のリズムで

3の座るときに圧迫します

 

 

いかがでしたか?

 

 

今回は脚についてお伝えさせていただきました

 

閲覧ありがとうございました!

 

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