馬に気持ちいいと思わせるマッサージをすることで馬の負担を減らし、仲良くなれる方法

こんにちは！

馬術アドバイザーのなおです！

今回は馬にするマッサージ方法について

お伝えさせていただきます！

馬は見た目の通り筋肉の塊ですよね！

馬は見た目のとおりで筋肉量が多く

運動をすると少なからず筋肉に負担をかけています。

筋肉が凝るとそれだけ運動にガタがきて

馬が痛いから、といって

指示を聞いてくれなくなります。

これを防ぐために馬にマッサージをすることが大事です！

馬の筋肉が柔軟になることで運動をするときに

馬は指示を素直に聞いてくれて、

ストレスも少なくなります！

馬のマッサージ、つまり筋肉をほぐすことですよね

さわると反射がある所は、馬が違和感、

不快感を持っているところです

あなたの大事な馬さんが、触ると「ぴくん」

と反射する部分を探して、適当なマッサージをしてみましょう！

 

馬が運動で凝るところでは

頸、背中、臀部、肢があります

全体を使いますが、だいたいではこの部分が凝っています！

マッサージする基本は、

「馬が喜ぶことをしてあげれば楽、健康になれる」

と信じることから始まると思います

 

マッサージをするうえでやるべきことは、

ブラッシングというものなのですが

ブラッシングとは、「体表の汚れを落とすもの」として認識されかねないので、

ここでは、あえてマッサージと呼ばせてください。

ブラッシングでは、まず、

ダンディブラシという長いナイロンのブラシで

オガ汚れなどを落とします

次にゴムブラシで、余分な冬毛なども落とします

 

 

 

次に小さめのタオルで、

頸から背中、腹、尻ととにかくゴシゴシします

さらには肢もゴシゴシしていきます

 

この時に血流と同じ方向、つまり

頭のほうからお尻の方向にかけてブラシをかけます

 

 

 

そうすることで血行が良くなり、

馬が動いていなかった分の肢にたまっていた

血を循環させることができます

 

また、ブラッシングをすることで

筋肉をほぐすことができ、

汚れを落とすことができます

 

筋肉をほぐすことに関しては

 

4か所をあげさせていただきましたが

頸の部分では、鬣（たてがみ）に

近い筋肉が凝るのでこのポイントを

マッサージをしてあげると馬も気持ちいいと思います！

 

また、肢に関しては

上から下…というように

マッサージをしてあげると効果的です！

 

また、ひどく凝っている馬だと

ブラッシングだけではほぐせないかと思うので

その時は、ほぐしたいところを軽く

「ポンポン」とたたいてあげるのもいいと思います！

 

マッサージを始めるために！

まずは爪を切りましょう！

 

マッサージをするときに爪が食い込んだら痛いですよね

そうならないために、

まずは簡単なことからやっていくのがいいと思います！

 

 

 いかがでしたか？

今回は馬のマッサージについて

お伝えさせていただきました！

 

 

閲覧ありがとうございました！